お陰様で息子は元気になりました。
日曜日のこと。
前日の土曜日は幼稚園の忘年会でした。
久々のお酒を飲む機会に張り切りすぎ、翌日はボーっと過ごしていた私。
治りかけていた風邪がぶり返してしまったようでした。
午後になり、息子と娘達が仲良く遊んでいるのに安心し、3人の側で少し横になりました。
そのうちウトウトと・・・
目覚めた時には頭の下にはタオルでグルグル巻きにされたアイスノンが敷かれていました^^:
「ママ、ねつ計りなさい。」と、突然体温計を差し出す息子。
「ゴメンネ~、寝ちゃったね」と言う私に、
「風邪が移った?」と聞いてくる。
「移ってないよ、ちょっと咳が出るだけ」と言うとニコニコ笑顔に。
午前中から私がよく咳き込んでて「ダルイな」と言っていたので余計に心配したのかな。
息子がアイスノンを敷いてくれたそうです。
夕方になり洗濯物を取り込んでいると、息子が「さっき、洗濯しまおうと思ったんだよ。でも手が届かなかった。パンツはしまえたんだけど。」と。
「洗濯物をしまってくれようとしたの?」と聞くと「ママは寝てて疲れてて大変だと思ったから」と言うのです。
その優しさが最高に嬉しかった。
が、反面、こどもにそこまで気を遣わせてしまった自分にも反省したのですが。
やさしい心の持ち主。
親バカだけれどそう感じることがあります。
ずっとこのまま、無垢なまま、素直なまま育っていってくれたらいいなぁと思うけど、こういう子に限って
「小さい頃はあんな優しかったのにね・・・」なんて言われるようになるんだよ(笑)
その心、いつまでも続きますように・・・